浅草橋(日光街道:日本橋〜千住)

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橋の名でもあり、地域の名でもある。
ここは浅草ではありません。という注意書きをそこかしこで見かける。
浅草までは約2.2キロ離れており徒歩で30分以上かかる距離。

その名の通り都心と浅草を結ぶ橋であり、かつては浅草寺の門前橋(浅草橋御門)であった。江戸時代には、明暦の大火の際、牢獄での非常時の罪人解き放ちを「集団脱獄」と取り違えた役人が門を閉めたため、神田・日本橋側から浅草の方へ避難しようとしていた一般民衆までもが行き場を失い、2万人以上もの犠牲者を出すという過去もあった。
1873年に、技術の高さで有名な肥後の石工である、橋本勘五郎に架けられ、1930年に当時の最新技術を駆使して現在の浅草橋が建設された。
現在では人形やビーズアクセサリー、雑貨、店舗用品等を取り扱う会社・店舗が多く建ち並んでいる。
wikipedia:浅草橋

神田川に架かる140の橋 139-浅草橋

浅草橋と言えば忘れてならないのが「シモジマ

株式会社シモジマ
ラッピング用品をはじめ文具・雑貨・食料品など幅広くそろえる。

そして浅草と言えばビーズショップ。こちらも駅前を中心に所狭しと店がある。

浅草橋ビーズショップリスト